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ゲーミングヘッドセット マイクの評判を調査|5機種比較

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「ボイスチャットで声がこもると言われた」「配信でマイクの音質が気になる」——ゲーミングヘッドセット選びで、最後まで判断に迷うのがマイク性能です。イヤーカップの装着感や音の定位は店頭でも試しやすい一方、マイクは自分の声がどう相手に届くかを自分では確かめにくく、口コミに頼らざるを得ない部分が大きいためです。

この記事では、編集部が公開されているメーカー仕様とユーザーレビューの傾向をもとに、定番として名前が挙がることの多い5機種のマイク周りを中心に整理しました。読み終えるころには、「単一指向性とノイズキャンセリングは何が違うのか」「着脱式マイクは自分に必要か」「ワイヤレスと有線でマイク運用がどう変わるか」といった判断軸が持てるはずです。

なお、レビューの評価は使用環境(部屋の反響、PC側の設定、通話アプリの処理)によって大きく変わります。ここで紹介する内容も「そういう声が多い」という傾向であり、最終的にはご自身の用途に照らして判断してください。

選び方のポイント

マイクの指向性とノイズ処理の方式を確認する

ゲーミングヘッドセットのマイクは、多くが「単一指向性(口元方向の音を拾いやすい)」を採用しています。これはキーボードの打鍵音や家族の声など、横や背後からの音を相対的に拾いにくくするための設計です。レビューでも「メカニカルキーボードでも打鍵音が相手に伝わりにくい」といった声と、「静かな環境ではもっと素直な音で録れるマイクのほうがよい」という声の両方が見られます。

あわせて、ノイズキャンセリング(環境ノイズ低減)に対応しているかも確認したいポイントです。処理が強めのモデルは雑音が減る一方、声の細かいニュアンスが削られるという指摘も出やすい傾向があります。ボイスチャット重視なら処理強めが扱いやすく、収録や配信で声質を残したいなら素直な特性のほうが向きます。

着脱式か固定式(アーム式)かで運用が変わる

マイクが取り外せるモデルは、ゲーム以外の音楽鑑賞や通勤時に外して使えるのが利点です。音声チャットをしない日はマイクを外しておけば、見た目もすっきりします。ただし、着脱部の接点は消耗しやすい箇所でもあり、「差し込みが緩くなった」といったレビューが一定数見られるのは押さえておきたいところです。

一方、アームが本体に固定され、使わないときは跳ね上げて収納するタイプは、紛失の心配がなく、ミュート連動(跳ね上げると自動ミュート)を備えるものもあります。マイクを外す機会がほとんどないなら、固定式のほうが取り回しはシンプルです。

ミュート操作とサイドトーン(自分の声のモニター)

長時間のボイスチャットでは、とっさにミュートできるかが快適さを左右します。インラインコントローラー、イヤーカップ上のボタン、アームの跳ね上げなど、方式によって操作感はかなり異なります。レビューでは「手元のボックスで音量とミュートを一括操作できるのが便利」という評価と、「ケーブル途中のボックスが机上で邪魔」という評価が分かれる傾向があります。

また、自分の声をヘッドホン側に返す「サイドトーン(マイクモニタリング)」があると、密閉型でも声を張りすぎずに済みます。長時間の通話が多い方は、この機能の有無や調整幅を確認しておくと満足度が上がりやすいです。

接続方式(USB/アナログ/ワイヤレス)と対応機種

USB接続やUSBオーディオコントロールボックス付きのモデルは、PC側で専用のサウンドデバイスとして認識され、バーチャルサラウンドなどの処理を使えるのが特徴です。一方、3.5mm4極プラグのアナログ接続は、家庭用ゲーム機のコントローラー直挿しやスマートフォンなど、つなげる先の幅が広くなります。

ワイヤレスは配線から解放される反面、充電管理が必要で、機種によってはPCとゲーム機で使い方が変わります。PS5やSwitchなど特定機種で使う予定がある場合は、マイクが利用できる接続形態かどうかを、メーカーの対応表であらかじめご確認ください。

装着感と重量——マイク評価と並んで効いてくる要素

マイクの評判を調べていると見落としがちですが、装着感も満足度に大きく影響する要素です。側圧が強いと数十分で疲れ、結局使わなくなります。レビューでは、イヤーパッドの素材(レザー調かファブリック/メッシュか)と重量への言及が多く、蒸れやすさは季節や環境で体感が変わります。

眼鏡をかける方は、パッドが柔らかくフレームを押し付けにくいモデルを選ぶと快適です。ヘッドバンドが自動調整式かスライド式かも、頭の大きさによって合う・合わないが分かれます。

おすすめ商品

1

HyperX Cloud II

HyperX

定番の着脱マイクと操作ボックス

こんな人向け: ボイスチャット中心で、手元でミュートと音量を素早く操作したい方に向いています。

メリット

  • 着脱式のノイズキャンセリング対応マイクで、使わないときは外しておける
  • USBオーディオコントロールボックスで音量・マイクミュートを手元操作でき、7.1バーチャルサラウンドにも対応
  • メモリーフォームのイヤーパッドと軽めの装着感について、長時間でも使いやすいという声が多い
  • PC以外にPS4やSwitchなど幅広い環境で使われている定番モデル

気になる点

  • ケーブル途中のコントロールボックスが机の上で場所を取る、と感じる人もいる
  • 着脱式マイクは差込部が緩みやすいという指摘が一部レビューに見られる
  • マイク音質は「通話には十分だが収録用マイクほど繊細ではない」という評価が中心

ボイスチャット用途で長く定番として挙げられてきたモデルで、マイクに関しては「相手に聞き取りやすく伝わる」という評価が目立ちます。手元のボックスで即座にミュートできる運用は、フレンドとの通話が長い方ほど恩恵を感じやすい構成です。収録品質を重視する方より、毎日のゲーム通話を安定して回したい方に向きます。

価格・在庫はAmazonの商品ページでご確認ください

2

Logicool G G433BK

Logicool G(ロジクール)

軽量ボディと着脱マイク

こんな人向け: 軽さを重視し、ゲーム以外の音楽リスニングにも兼用したい方に向いています。

メリット

  • 軽量設計で、頭や首への負担が少ないという評価が多い
  • マイクが着脱式で、普段使いのヘッドホンとしても使いやすい
  • 3.5mm接続に対応し、PC・家庭用ゲーム機・携帯機器まで接続先の幅が広い
  • ファブリック調のイヤーパッドで蒸れにくいという声がある

気になる点

  • ブームが短めで、口元との距離感を詰めたい人には調整幅が物足りなく感じられることがある
  • 付属ケーブルやアダプタの取り回しが煩雑という指摘がある
  • 低音の量感を重視する人には軽めのサウンドに感じられる場合がある

「軽くて疲れにくい」という点がレビューで繰り返し挙がるモデルです。マイクは着脱式で、通話をしない日は外して普通のヘッドホンとして使えるため、デスクを兼用している方と相性が良い構成といえます。マイクの存在感よりも、日常使いのしやすさを優先したい方向けです。

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3

SteelSeries Arctis 7

SteelSeries

収納式マイクのワイヤレス機

こんな人向け: ケーブルなしで動き回りたい一方、マイクの明瞭さも妥協したくない方に向いています。

メリット

  • ワイヤレス接続で、席を立ってもボイスチャットを続けやすい
  • 使わないときはマイクをイヤーカップ内に収納でき、見た目がすっきりする
  • マイクの声の明瞭さについて、ワイヤレス機としては評価する声が多い
  • スキーゴーグル式のヘッドバンドで頭の形に合わせやすいという評価がある

気になる点

  • バッテリー管理が必要で、長時間プレイでは充電のタイミングを意識する必要がある
  • 接続機器によっては送信機(ドングル)の運用が前提になり、使い回しに制約が出る
  • ワイヤレス構成のぶん本体はやや重めと感じる人もいる

配線から解放されつつ、マイクの評判も安定しているという点で名前が挙がりやすいワイヤレス機です。マイクを収納できる構造は、通話とリスニングを行き来する人にとって扱いやすい設計といえます。充電や接続の管理を許容できるなら、自由度の高さが日々の使い勝手に効いてきます。

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4

Razer Kraken V3 X

Razer

単一指向性マイクの有線USB機

こんな人向け: PCでのボイスチャットを中心に、環境音を抑えて声を届けたい方に向いています。

メリット

  • 単一指向性マイクとノイズキャンセリング対応で、周囲の雑音を拾いにくい設計
  • USB接続で、PC側の設定と組み合わせて7.1サラウンドを活用できる
  • 有線接続のため充電不要で、使いたいときにすぐ使える
  • 軽量な作りで、長時間の装着に配慮した設計

気になる点

  • USB接続が中心のため、接続先によって使える機能が変わる点は事前確認が必要
  • マイクアームが柔らかく、位置決めに慣れが要るという声がある
  • 処理が効くぶん、声質を忠実に残したい収録用途には向きにくい

打鍵音や家族の生活音が入りやすい環境で、相手に声だけを届けたい人に合いやすい構成です。有線USBなので電池切れの心配がなく、PCメインの運用ではセットアップも簡潔になります。一方で、配信で声の質感まで作り込みたい場合は別途マイクを検討する余地があります。

価格・在庫はAmazonの商品ページでご確認ください

5

audio-technica ATH-G1

audio-technica(オーディオテクニカ)

音響メーカー製の密閉型

こんな人向け: 足音や定位などゲーム内の音を丁寧に聴き取りたい方、音質を重視する方に向いています。

メリット

  • オーディオメーカーによる密閉型設計で、音の分離や定位への評価が高い
  • 着脱式マイクロホンを採用し、マイク不要時は外して使える
  • MMOやFPSなど長時間プレイでの使用例がレビューで多く語られている
  • 軽量かつ側圧が強すぎないという装着感の評価が見られる

気になる点

  • マイクは通話用として十分という評価が中心で、収録機材の代替にはなりにくい
  • デザインや質感は落ち着いた方向で、光る演出などの派手さはない
  • 接続や設定は自分で整える前提のため、オールインワン的な手軽さは控えめ

「マイクの評判」で探していても、最終的にヘッドホン部分の質で選び直す人が少なくありません。本機はその受け皿になりやすく、音の聴き分けを重視する層からの評価が目立ちます。マイクは着脱式で必要なときだけ使う運用に向いており、ゲームサウンドを軸に選びたい方に適した一台です。なお、特定タイトルの推奨認定などの表記については、商品ページやメーカーの公表情報をあらかじめご確認ください。

価格・在庫はAmazonの商品ページでご確認ください

比較まとめ

用途別に整理すると、選ぶ方向性は次のように分かれます。

フレンドとの長時間ボイスチャットが中心 なら、手元でミュートと音量を操作できる HyperX Cloud II が扱いやすい構成です。とっさのミュートが物理操作で完結するのは、実運用で効いてきます。

キーボードの打鍵音や生活音を抑えて声を届けたい なら、単一指向性マイクとノイズキャンセリングを備えた Razer Kraken V3 X が候補になります。有線USBで充電不要という点も、毎日使う機材としては手堅い選択です。

席を立つ機会が多い、配線を減らしたい なら SteelSeries Arctis 7。マイクを収納できるため、通話とリスニングの切り替えもスムーズです。バッテリー管理を受け入れられるかが判断の分かれ目になります。

軽さと日常使いの兼用を優先する なら Logicool G G433BK。マイクを外せば普通のヘッドホンとして使え、接続先の幅も広めです。

ゲーム内の音の聴き分けを重視する なら audio-technica ATH-G1。マイクは通話用と割り切り、サウンド面の満足度を取りにいく選び方です。

マイク音質を突き詰めたい場合は、ヘッドセット単体で完結させるより、ヘッドホン+独立したマイクという構成も選択肢に入ります。

よくある質問

ゲーミングヘッドセットのマイクは、配信や録音にも使えますか。

用途によります。ボイスチャットや友人との通話であれば、ここで紹介した各機種のマイクは「聞き取りやすい」という評価が中心です。一方、視聴者に声を届ける配信や、声を素材として収録する用途では、独立したコンデンサーマイクやダイナミックマイクのほうが、声の質感や低域の豊かさで有利という声が多く見られます。まずはヘッドセットのマイクで始め、必要に応じて後から専用マイクを足す進め方が現実的です。

「マイクがこもる」と言われたとき、まず何を見直せばよいですか。

マイク本体を替える前に、位置と設定を確認するのが近道です。ブームの先端が口元から離れすぎている、あるいは口の正面に来すぎて息が当たっている場合、こもりや吹かれが起きやすくなります。口の端から2〜3cm程度ずらした位置が扱いやすいとされています。加えて、通話アプリ側のノイズ抑制や自動音量調整が強くかかると声が不自然になることがあるため、一度オフにして比較してみてください。PC側の入力レベルが低すぎる場合も、相手側で音が潰れて聞こえる原因になります。

着脱式マイクと固定式(跳ね上げ式)はどちらが良いですか。

どちらが優れているというより、運用スタイルの違いです。ゲーム以外に音楽を聴く時間が長い、外に持ち出すことがある、といった場合は着脱式が便利です。一方、マイクを外す機会がほとんどないなら、紛失や接点の劣化を気にしなくて済む固定式のほうが気楽です。今回紹介した中では、HyperX Cloud II・Logicool G G433BK・audio-technica ATH-G1 が着脱式、SteelSeries Arctis 7 は本体に収納するタイプという違いがあります。

ワイヤレスと有線では、マイクの評判に差が出ますか。

レビューを見る限り、近年のワイヤレス機は通話品質で大きく見劣りするという声は多くありません。ただし、無線区間で音声を圧縮する仕組み上、有線接続のほうが素直な音になりやすいという指摘はあります。また、Bluetooth接続で通話用プロファイルに切り替わると音質が変化する現象は広く知られていますが、専用ドングルを使う方式では事情が異なります。接続方式ごとの挙動は機種の仕様によるため、メーカーの公表情報をあらかじめご確認ください。

PS5やNintendo Switchでも同じようにマイクを使えますか。

接続方式によって変わります。3.5mm4極プラグでコントローラーに挿す方式なら、多くの環境でマイクも含めて動作しますが、USB接続やワイヤレス方式の場合は、本体側の対応状況によってマイクが使えない、あるいは機能が制限されることがあります。ご自身が使う機種での対応可否は、商品ページの記載やメーカーの対応表でご確認ください。

サイドトーン(自分の声が聞こえる機能)は必要ですか。

密閉型ヘッドセットは外音が遮られるため、自分の声量が分からず大きな声になりがちです。サイドトーンがあると声量を自然にコントロールしやすく、長時間の通話でも負担を感じにくいという声があります。深夜に家族へ配慮しながら通話する方や、ボイスチャットの時間が長い方ほど、この機能の有無を確認しておく価値があります。

まとめ

マイクの評判を軸にヘッドセットを探すと、スペック表だけでは差が見えにくく判断に迷いがちです。今回調査した範囲では、次の3点で絞り込むと候補が整理しやすくなります。

  1. ミュート操作の方式:手元のボックス、イヤーカップのボタン、アームの跳ね上げのうち、自分が咄嗟に使えるのはどれか。
  2. マイクの着脱・収納:ゲーム以外でも使うなら着脱式や収納式、使い続けるなら固定式。
  3. 接続方式と対応機種:PC専用なのか、家庭用ゲーム機や携帯機器でも使うのか。

そのうえで、通話重視なら HyperX Cloud II や Razer Kraken V3 X、取り回し重視なら SteelSeries Arctis 7 や Logicool G G433BK、サウンド重視なら audio-technica ATH-G1 という整理になります。

最後に、マイク性能は使用環境と設定の影響が大きく、同じ機種でもレビューの評価が割れることは珍しくありません。気になる機種が絞れたら、商品ページの仕様欄と、自分と似た使い方をしている人のレビューを合わせて確認してみてください。